学校法人 聖公会北海道学園

 
(幼保連携型認定こども園)

食育

ごはんちゃん

生活としての食育クラス「ごはんちゃん」

 人が生きていくうえで最も大切なもの、いのちを繋ぐものとして「食」があります。イエスさまの教えて下さった「主の祈り」の中でも「日ごとの糧(かて)を今日もお与えください」と記されています。聖ルカ幼稚園では毎月1回「ごはんちゃん」という日を設けています。職員と子どもたち全員で、年齢に応じて調理し、おいしく食べて一日を過ごします。安全・安心な旬の食材、地産地消、郷土料理に目を向けています。

「ごはんちゃん」の流れ


 

旬(季節)と保存食「ごはんちゃんスペシャル」

5月はべこ餅、6月はいちごシロップ、8月はピクルス、11月に切干大根、2月はお味噌づくりなど、季節を大事にし、日本の伝統である保存食にも触れています。

ぽてルカ畑


園庭の「ぽてルカ畑」で、毎年クラス毎にじゃがいもや玄米漬け用の大根などの野菜を育てています。水やり、雑草取りなども行い、実るまでの成長を楽しみ収穫の日を迎えます。神さまがお与えくださった大地の恵みに感謝して美味しくいただきます。