学校法人 聖公会北海道学園

 
(幼保連携型認定こども園)

自然教育

森の幼稚園

森のようちえん  ~北大研究林~

 春から秋にかけて、子どもたちは森へ出かけていきます。長靴、長袖、長ズボン、タオルを首に巻いて帽子をかぶり、自然の中へ入っていきます。時には様々な動物や昆虫などを発見し、大きな川の中の石を跳びながら向こう岸まで渡ったりします。
 
 

季節を感じて

春、緑の木々が良い香りを漂わせ、秋、紅葉を見ながら四季の変化を肌で感じ取り、自然界の素晴らしさを知ることができます。また、思いっきり歩いたり、大木の切り株の上から飛び降りて競走したり、お互いに力の限界を確認し、楽しんでいる子どもたちです。
 
 
 

生きる力を引き出す素材との出会い

小枝、リス、小鳥、枯葉、鹿、うんち、匂い。森は子どもを遊びの世界へと誘います。森には「子どもの力」を刺激してくれるものがあふれています。
 森はわたしたちを丸ごと包んでくれる。そして感性を豊かにさせてくれます。この素敵な世界を子どもたちにたっぷり体験してもらおうと思っています。